スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

はぐれもの

芳野さんと真樹ちゃんの話。恋愛ではないです。 


サラサラと風に靡く、肩まで伸びた
艶(あで)やかな紅栗色の髪の毛。
菫色に紅が射す切長の瞳は、何故か
絶えず愁いと慈愛、相反する物を抱えていた。
険しい顔をしている事が多い彼女が
時折観せる、光射さぬ所に
光を見つけようとする物柔らかな表情が、
未だ紗がかからず、私の脳裏に
鮮明に焼き付いているあの方が観せる表情と、
重なる瞬間があった。

裏切者の死神と、裏切者のバウント。

そういう所で・・・いや、
"そうでは無い説明が付かない所"で。

はぐれ者同士、気が合ったのかも知れない。


『はぐれもの』


街中から外れた場所にある、
人では無い者数人が住むには
広すぎる紅茶色の館。建設から何百年も
経っているというのに、その外観は全く
古びれず美しい。まるで、館だけ時の流れから取り残されてしまった様な
そんな寂しさと、不気味さを兼ね備えていた。

庭園はいつも綺麗に手入れされていて、
季節により、紅や白の薔薇、青や紫や白の
紫陽花等が咲き誇る。今は紫陽花が
その大輪の花に、雨露という化粧を施し
華麗に咲いていた。

死神、"一之瀬 真樹"は今日も館全体を見回り、
日課である庭園の手入れをいてした。


深海の様に澄んだ藍色の髪と
胡桃色の瞳を持つ彼は、
バウントの長である狩矢以外とは
誰とも関わりを持たない。
いつも無表情で、数百年に渡る長い年月の中、
ただ一度の微笑みすら見せた事がなかった。

咲き終えた紫陽花の花を剪定していると、
後ろから声を掛けられた。

『ニャー』
「・・・君か」

一旦植え込みに鋏を置き、声の方に振り向く。

そこには、漆黒の美しい毛並み。
その漆黒には珍しい、
濃いサファイア色の瞳を持つ"彼女"が居た。
その虹彩に紅が射すと、サファイアは
菫色に変わる。梅雨という季節柄、
あまり観れない色であったが、一之瀬は
ただ何となく、その菫色が好きだった。

館近くの雑木林に住む彼女は、
野良だというのに飼猫の様に美しく、顔が整っている。
この1ヶ月前から週1日の割合で、
この場所に姿を見せた。現れる時間は決まって夕方で。
そしてー、彼女が現れる日は決まって雨が降る。

一之瀬は立ったまま彼女を見つめた。
彼女もただ黙って座り、一之瀬を見つめている。

普通、猫という動物は人間に近寄らない。
野生だったらそれは尚更だ。人間に対して眼光鋭く睨み、唸るか、
駆足でその場を離れて行く。
彼女はそういう事を一切しなかった。
そして一之瀬も、この距離感を尊重し、
自ら声をかけたり、近付いたりしない。

しゃがみ込み、優しい声で「おいで」と
言ったら来るかも知れない。黒いから、
在り来たりな「クロ」という名をつけたら
情が湧くかも知れない。
でも一之瀬はそれをしなかった。

「しなかった」、という言い方より
「したくなかった」という言い方の方が
半分正しいのかも知れない。
情なんて、湧かない方が良いに決まっている。
湧かなければ、失った所で何も感じない。
大切なものを失う、心の中が始終冷たく苦しい思いをするのはもう沢山だ。

干渉しない、この距離感が心地良い。

ポツポツと小雨が降り始める。
一之瀬はフードを深く被り、彼女に告げた。

「風邪を引くよ、御帰り」

彼女は若干微笑んだ表情を観せ、夕闇に姿を消す。
ー狩矢様に出会ってからというもの、
雨にあたる事が多くなった気がする。
記憶に残る日は、いつも決まって雨だった。

小雨に濡れ、更に美しくなった紫陽花と
更に深い紅茶色になった館を暫し見つめ、
一之瀬は館に戻った。




栗皮色の床とテーブル。その栗皮を更に
濃くした豪華な暖炉。床に引かれた紫苑色の絨毯が、
白縹(しろはなだ)と紺碧の縞模様の椅子を引き立てた。
バウント達に召集がかかった際に使用される、人間にとっては居間の様な大部屋。
独立独歩の彼等は普段、皆自室に居る。

一之瀬にも自室はあった。

だがこの部屋でしか聴こえない、
暖炉の火の音と雨音。電気を全て消し、
辛うじて本が読める程度のランプの灯。
"この部屋でしか味わえないこの雰囲気"が、
彼に一番の安らぎを与える為、この部屋を好んで使用していた。

少し濡れ、冷えた身体をタオルで拭い、
一之瀬は本の世界に入り込む。
敬愛する主人に尽くすという事以外で、
唯一彼が好んでする事と言えば、読書だった。
本の世界に入り込む事で、
不意に湧く哀しみや喪失を忘れ去る事が出来るから。

「ねぇ、何の本読んでるの?」
「!」

あまりにも本の世界に没頭し過ぎていて、
人の気配に気づかなかった。少し驚いた表情で、声の方に降り向く。
そこには紅栗色の髪と
菫色の瞳を持つ狩矢神の恋人ー、
"相馬芳野"が立っていた。

バウントの中でも、"狩矢の恋人"という特別な位置にいる彼女。
あまり関わった経験は無いが、一之瀬は一目置いている。狩矢からも
芳野の事は丁重に扱えと命じられていた。
狩矢以外のバウントには尊敬語や敬語を使わない一之瀬だったが、芳野には違った。


「・・・少し前に流行った、現代文です」
「どんな内容なの?」

彼女はツカツカと此方に向かい、一之瀬の右隣に腰掛ける。
そういえば、彼女とこういう会話をした事は、今日が初めてかも知れない。
狩矢に対しての言葉遣いとはまた違った、ぎこちのない言葉遣い。
芳野は穏やかな表情で一之瀬を見つめ、本のカバーに目をやった。
右横からはふんわりと、女性が好みそうな百合の香りが香る。

「・・・毒に、溺れてく?」

「・・・かれこれ20年位昔の作品です。
自分の大切な人を失った主人公の青年が、
自暴自棄になり、様々な毒ー・・・、に
溺れて行く話・・・。そういった内容でしょうか・・・」

20年前の作品の割には、綺麗なままに保たれた
濃い紫苑色のハードカバー。
紅ワインの入ったグラスと
白文字の「毒に溺れてく」という題名が
黒い薔薇の模様と共に描かれていた。

この物語に救いは無かった。
一瞬だけ観えたと思った希望も、儚く千々に
消えて行く。全体的に儚さと愁いに満ちている。
読む度にその儚さが、一之瀬の心の琴線に"触れる"。
その"触れ"を体感したいから、
何回もこの本を読み返していた。
一般的に人に勧めづらい部類に入る、
作者名も題名も知られていない、
知名度の低い作品だった。

「面白そうね。・・・ねぇ、良かったら今度貸してくれないかしら?」
「は・・・?」

「貴方の読むジャンルとは違うけど・・・。
私も本読むの、好きなの。そして、この部屋で
読書できたら・・・雰囲気的に良いだろうなって、
前から思ってたわ。
・・・良かったら、御互いが好きな本、
貸し借りしない?」

今迄一度も、この本に興味を持たれた事も、
他人と本の貸し借りをした事も無かった。

「どうかしら?」

物柔らかに彼女が微笑む表情・・・
ーあぁ、また。あの方と重なる。

「・・・貴女が良いのなら」
「じゃあ決まりね。また明日、御邪魔するわ」

そう言うと彼女は、ゆっくりと腰を上げ部屋を去った。
部屋の中にはポツポツと雨音だけが響く。
普段は「心地の良い雨音」だったが、
今日だけは「少し寂しい雨音」に聴こえる。

記憶に残る日は、いつも雨。

彼女はどの様な本を持ってくるのだろうか。
ボンヤリと考えながら、一之瀬は再び本の世界に戻った。



夜になり、約束通り彼女はやって来た。

「ー多分、貴方が読むものとは正反対かな」

差し出して来た本は、桜色の表紙に白く
垂耳の犬の横顔のシルエットが描かれた文庫本だった。
犬の首元には筆記体で黒く「lucky」と書かれている。
一之瀬も何作品かは読んだ事がある、有名女性作家の著書だった。
女性らしく柔らかく、儚く繊細な文体。
彼女の作品では重いテーマがよく扱われるが、
その文体の御陰かあまり気持ちが陰鬱にならずに済んだ。

「この作家さん、好きなんだ。何でと問われると・・・返答に困るけどね」

彼女はクスリと笑いながら本を交換した。
ハードカバーの重さと硬さに慣れ親しんでいる一之瀬にとって、
文庫本の軽く柔らかい感覚は久しぶりだった。
一之瀬は昨晩のうちに読み終えた「毒に溺れてく」を渡す。
芳野は一之瀬の右隣に腰掛けると、
「あと、コレ」と言い水色の栞を差し出して来た。
もう片方の芳野の手には桜色の栞が握られている。

「読み終えたら、御互い気に入ったシーンに栞を挟んで返しましょう。
感想を言い合うのも好きだけど。貴方の好きなシーンが知りたいの」

「・・・承知致しました」

急な申し出に一瞬戸惑ったが、一之瀬は栞を受け取り、テーブルに置いた。
何故ここまで自分が興味を持たれるのか、よく分からない。
当の昔に人間を捨てたバウントの中でも、
唯一人間を捨て切れていない、はぐれ者の彼女。
他のバウントと軽く会話を交わす事はあっても、
瞳に映っている"ただ1人"意外に、興味を示す事は無かったのに。

「ー似てるから」

聞こえるか聞こえないか位の声で呟くと、
彼女は本の世界に入っていった。
借りた本を自室に持って行くものだと思い込んでいた一之瀬は、
暫し隣を見つめ、
自分もまた本の世界に入り込んでいった。

一之瀬の読み物は性格通り硬く、
芳野の読み物は柔らかかった。

女性作家の飼犬で、世界一賢い犬種である筈のボーダーコリー『ラッキー』が
叱られても叱られても、日々懲りずに起こす大騒動と、
その家族の様子が面白可笑しく
書かれたエッセイだった。

誤飲誤食は日常茶飯事。公園に連れて行ったら椿の花を食べ尽くし、花壇を壊滅させたり。
散歩中に他の犬を見つけたら、全速力でその方へ向かい飼主をあちこち引き摺り回したり。
ドッグトレーナーを一年以上つけたが、サッパリその効果は無かったらしい。飼主にいつも
「ラッキーなのに、アンラッキーばかり起こして」と叱られても、笑ってケロケロと尻尾を振っている。
賢くは無いが感情表現豊かなラッキーを、「当たりの犬だ」と言って家族は愛情を注いでいた。
最終ページには老衰で眠る様に息を引き取ったラッキーに、家族が思い出を告げた日の事が
書かれていた。

全200P位だったが、読みやすい文章と
グイグイと引き込まれる内容であっという間に読み終えてしまった。
隣に目をやると、まだ彼女は半分も読み終えていなかった。
深く視線を落とし、ゆっくりと、
反芻する様に読み込んでいる。
・・・気に召す内容だっただろうか?
そんな事を考えながらパラパラとページを捲り、
一之瀬は水色の栞を持つ。
その様子に気付いた芳野は、一旦本を捲る手を止め言った。

「・・・多分、カッターの替刃を食べた話、
74ページ目。気に入ったんじゃないの?」

「・・・どうして、分かったのですか・・・」

完全なる図星に一之瀬は栞を持ったまま
暫く固まった。その様子を見て芳野は、
面白い物を観た、とクスクスと笑った。

エピソードの内容はこうだった。

ある日、飼主が落としたカッターの替刃を
ラッキーはバリバリと噛み砕いて食べてしまう。
当の本人はいつも通りケロケロと笑っているが、作家と夫と娘、
家族全員が顔面蒼白になり、急いで動物病院に連れて行った。
吐き出せなかったら開腹手術という旨が告げられ、幸い大事には至らなかった。
催吐剤を混ぜた、普段より数倍高価で
美味しい餌の味を覚えてしまい、ラッキーは
動物病院に行く事が愉しみになってしまった。
家族で一番ラッキーの世話をしている娘が、
「ばかー!ラッキーのばかー!!」と大泣きしながら
ラッキーを抱きしめるという最後で終わる。そのページが74ページだった。

「私もそこ好きだから」

答えは至って単純だった。一之瀬はそっと74ページに栞を挟み、
「・・・面白かったです。ありがとうございました」と告げ、芳野に返した。
彼女も途中迄の感想を一之瀬に告げる。

「・・・文体的にちょっと読むのに時間がかかるけど・・・。
綺麗で儚い御話ね。私も好きだわ。・・・御免なさい。来週位まで貸してくれないかしら?
一週間後の金曜日、また私も本持ってくるから、それ迄」

「ー、承知致しました」


この日から、毎週金曜日の夜。
私と彼女との本の貸し借りが始まった。
互いに椅子に座り、ただ静かに本を読み、
読了後には一言感想を添え、栞を挟む。
たまに違う時もあったが、不思議と互いが
気にいるシーンは同じだった。

ポツポツと、心地の良い雨音だけが
聴こえる静寂。

返ってきた「毒に溺れてく」に
桜色の栞が挟まれていたシーンは、一之瀬が
一番気に入っているシーンと同じだった。



芳野との約束の時間迄に、
紫陽花を剪定していた一之瀬は
また背後から声をかけられた。


『ニャー』
「君か」

彼女が来る日も自然と金曜日、
そしていつも雨が降る。

鋏を置き振り向くと、いつもは独りの彼女に
もう1人。彼女にソックリな顔立ちをし、
漆黒の毛と、雨空の様な美しい灰色の瞳を待つ
小さな子猫が横に居た。

『・・・ミャー・・・』

小さく細い声で鳴くと、子猫と彼女は
一之瀬に少しだけ近づいた。

「・・・そうか。君は母親だったのか」
『ニャー』

彼女は一之瀬の言葉に嬉しそうに微笑むと、
愛おしそうに子猫を見つめた。
ポツポツと雨が降ってきた。
少しばかり今日は雨足が早い。

「・・・風邪を引くよ。
2人とも、早く御帰り」

母が駆けると子はその後を追った。
雨の音が大きくなる。
今日は少し濡れてしまった、そう思いながら
一之瀬も足早に館に戻った。


今日の彼女はいつもと様子が違った。
隣からは普段とは違った香水の香りがし、
心無しかいつもより表情豊か。
時折目を伏せては、何かを思い出し
今迄に見せた事がない幸福に満ちた顔をしていた。

パラパラと本が捲れる音と、
小雨だけが聴こえる静寂。

「・・・幸せっていつまで続くんでしょうね」

本に視線を落としたまま、
高くもなく低くもない声で彼女は呟く。

今思えば気の利いた返答を返していれば
良かったかもしれない。
ただその時の私には、
その答えが見つからなかった。





『ギャアアアァァァァァッッッ‼︎‼︎‼︎‼︎』

あくる日の朝、一之瀬が庭園の見回りをしていると、
耳をつんざく程の叫び声が聞こえた。
「(この声は・・・。)」
庭園の少し外。声の方に向かう。
そこには嬲り殺され地面に横たわったままの
子猫と、それを未だ必死に護ろうとする黒の母猫、
その母猫の3倍はあろうかという大きさの、
口の周りが紅くなっている白い雄猫が居た。

憎悪の瞳で白猫を睨み、
フーフーと威嚇をし続ける傷だらけの母猫を、
雄猫はニヤニヤと嗤いながら、
舌についた紅を舐めとる。

胸の奥に深く刻みつけられた、あの日が蘇る。
正義ある心より、正義なき心が力を持っている、あの日の・・・。

一之瀬が硬く唇を噛み締めた瞬間、
『ギャア』という絶叫が聞こえた。
彼女は僅かな隙をつき、雄猫の右目を力強く引っ掻いたのだ。
痛みと出血に耐えかね、その場を走り去る白猫。
黒猫は暫し亡骸を見つめ、その亡骸を人気の無い場所に持ち去った。


ザァザァと大雨が降る。
ここ最近では一番の雨量だった。
いつもは時間通りに来る彼女だったが、
今日は30分遅れてやってきた。

「・・・遅れて御免なさい」
「・・・いえ・・・」

大雨に打たれたのか、少し髪と衣服が濡れている。
一之瀬が気を利かせてタオルを差し出すと、
芳野は「大丈夫・・・」とそれを拒み、
暫し空を見つめていた。

ハァハァと息切れをしながら、その息切れを隠すかの様に彼女は口元に手を当てる。
一之瀬はいつも通りに淡々と本を読み進めていたが、芳野は一向に手が進まなかった。

「(・・・霊圧がいつもより高い。そして、
この匂いは・・・)」

あぁ・・・。多分、彼女は・・・。
死神である自分には、
分かりたく無い事が分かってしまう。
素知らぬフリをし、一之瀬は声をかけた。

「風邪・・・、ですか」
「・・・風邪、なら良いけどね・・・。
ふふ・・・。多分、私、もうすぐ死ぬわ」




一之瀬はフードを目深に被りながら、
剪定をしていた。先程まで小雨だった雨が
あっという間にザブザブと音を立てる程の大雨になった。
いつも通りに後ろを振り向いてみる。彼女は来なかった。


「・・・もう、あんまり来れなくなっちゃうと思う・・・。御免なさい」

芳野が一之瀬にそう告げてからと言うもの、
彼女はめっきり訪ねて来なくなってしまった。
あの時の表情は今でも鮮明に覚えている。
酷く思いつめ、今にも泣き出しそうな顔をしていた。
・・・何となく、状況は分かっていた。
彼女は勝目の無い賭けをしている。
喋らなくとも、人が居るのと居ないのとでは
部屋の静けさが違う。ふと隣に目をやりながら、一之瀬は深く本の世界に身を落としていった。



彼女がこの部屋に来なくなって
2ヶ月が過ぎた。

この日は酷い雷雨だった。
何もかもが掻き消される様な、
激しい轟音が響く。

・・・結局、返しそびれてしまった。

最後に借りた本に目をやった。
彼女にしては珍しい、ハードカバーの本。
もう何十年も昔の本だったが、
今も当時のままの綺麗な状態だった。
水色の表紙には「終わりなき日々」と書かれている。
彼女から借りた本の中で、
一番心に響き、気に入った本だった。

随分前に読了し、栞を挟んだ本だったが
一之瀬はまた最初から、物語を読み返す。
・・・この本も、彼女の気に入ったシーンと
自分の気に入ったシーンは、
同じだったのだろうか。

『バンッ!』と大きな雷鳴と共にドアが開く。
驚いてドアの方に振り向くと、そこには。
「光射さぬ所に光を見つけようとする
物柔らかな表情をした彼女」が居た。

「遅くなってごめんなさい。
本、返しに来たわ」

もう会える事は無いと思っていた。

突然の再会に驚き固まる一之瀬に、
芳野はいつもの様に本を返却し、
またいつもの様に隣席に座る。

「今迄借りた本の中で、 一番好きな本だった」
そう感想を述べると、彼女は俯いた。
普段は凛とし、人前で弱味を見せない人間だったが、
この時ばかりは体全体が小刻みに震えていた。

「・・・フフッ・・・。笑っちゃうわよね・・・。
いざこういう状況になると、
怖くなるなんて・・・」

・・・一之瀬の心の中に、少しでも、
敵に対する情があったなら。
彼は、何か"優しい嘘"をついたかも
知れない。でもそんな事は出来なかった。

彼女はもう、裏切者なんだから。

「・・・貴女は敵だ」
「・・・わかってる・・・。」

芳野は震える肩を抱き、今にも消え入りそうな声で力なく呟く。
一之瀬を見つめた瞳は、
潤んだ菫色だった。

「・・・真樹・・・ー。
・・・何でも無い・・・。」



「さよなら」


今にも泣きそうな、
笑いそうな表情で微笑んで。彼女は部屋を後にした。
ザブザブと、雷雨の音だけが鳴り響く。


紫陽花の季節も終わりを迎え様としていた。
いま蕾の紫陽花がきっと最後の花だろう、
一之瀬は色とりどりの蕾を見つめた。

『・・・ニャー・・・』
「・・・君か」


久しぶりの声に振り向くと、そこには
身体中に痛々しい傷がついた彼女が居た。
座っているのもやっとの状態なのだろう。
フラフラと、その体勢は今にも崩れそうだった。

「・・・君も、行くのか」
『・・・ニャー・・・』

「・・・あの白猫に、君は到底敵わない。
勝目の無い闘いだ。護るべき子も居ない今ー、行くべきでは無い。
・・・それでも、行くんだね」

力なく微笑みながらニャーと鳴き、
彼女は一之瀬の足元に顔を擦り付けた。
痛みきった小さな身体は、小刻みに震えていた。
一之瀬はそっとしゃがみ混み、そっと彼女の首に触れた。
喉元を撫でると彼女は気持ち良さそうに目を細め、喉を鳴らす。

「悔いが無い様、行っておいで」
『・・・ニャーン・・・』

桜色の舌でその手を舐めると、
彼女は笑って駆けて行く。
ーその瞳は、サファイアの光彩に紅が射した、
一之瀬が好きな色だった。

本棚を整理していると、この間まで彼女の元にあった著書が目に止まる。
「毒に溺れていく」の後日談が載った短編集。
あの日以来、この本には触れていない。
皮肉にも、一之瀬が一番気に入っている著書だった。

パラパラとページを捲り、
桜色の栞が挟まっているページに手が止まる。
・・・今回も趣向が合っていた。

そっと栞を抜き取ると、
その裏面には女性らしく綺麗な黒文字で、
こう書かれていた。


『今迄ありがとう。
貴方の事、大好きでした』






蕾だった紫陽花は全て開花した。
今年一番美しい、最後の花。
色とりどりの紫陽花が咲き誇り、
美しい館が一層と輝く。

一之瀬は館の見回りをしていた。
庭園の外に出ると、
其処には彼女の亡骸が横たわっていた。
・・・随分と長い間、死闘を繰り広げたのだろう。
身体中に深い傷が増えていた。

「・・・最後まで闘ったんだね」

暫し彼女を見つめ、一之瀬は庭園に戻った。
咲き誇った中でも一番美しい、
青と白の紫陽花を鋏で切り取り、
再び彼女の元へ戻る。

その顔は、笑っている様な、
とても安らかな表情をしていた。

紫陽花を供えると、
一之瀬は手を合わせ、暫し目を閉じる。
黙祷後、そっと瞳を開け一之瀬は告げた。



「またいつか、出逢える日まで」

また見返して。

こんにちは。

気の遠くなるような長い更新放置からまたブログ更新するようになった黒絵です←
ここ数日はバウント篇を深夜2時まで見返し大号泣&寝不足という日々を送っていました。
なんかもう色んなシーンで号泣しちゃうんですよね・・・
芳野さんと狩矢さんが闘う回は勿論の事(この回が一番泣く)
真樹ちゃんが更木と闘う回もそうだし、古賀さんが狩矢さんを止めようとする所、
蘭島さんが幼き狩矢さんに「生きて」っていうシーン、ケイン回、蘭島さんを守る石田君!!!
狩矢さんの雷撃を真樹ちゃんの虹霞が受け止めるシーン・・・(もうだめだ強襲篇入ってからというもの涙腺が涙腺が)

なんかもうバウントの被せ(芳野さんと蘭島さんとか芳野さんと古賀さんとか)
がもう全てにおいて泣けるんですよ。
真樹ちゃんと古賀さんも近いし。
蘭島さんは幼き狩矢さんに「生きて」といって。芳野さんは石田君に「生きて」といって。
生きることに絶望していた芳野さんを救ったのは狩矢さんで、その芳野さんを
「僕にとっての生きる希望」っていう狩矢さん・・・。

蘭島さんが「バウントにもうこれ以上罪を着せないで!!!!」って言ったシーンとかね…
「終わらない時間に終止符を打ちたかったのかもな」って一護がいうシーンとかさ・・・
全体的に切なく儚く美しく、バウント篇本当に大好きです。


そして私的にまた大事件がありました。
10年前のバウント篇本を手に入れました(ガチで)
昔ブログで存在は知っていて、でももう以前の本だから・・・と思っていたらですよ…もう
見つけた時にゴジラが如く大号泣しました。えぇ成人女性が・・・ゴジラが如く大号泣ですよ…
もう最高&最高すぎてですね…1日何回も読み直しております。
いつか私もバウント篇マンガ本出したい・・・!!!!
そう強く思わせてくださる心に残る作品でした。


そして。SS芳野さんと石田君の更新致しました。
途中までは本で出そうとしている文章と同じですが途中から展開違います。
恋愛SS書くの難しい・・・otz
なんかSS書いてて思ったのですが私男性目線の方がかきやすいのかな?
という事でした。(ほら・・・芳野さん大好きだからry
バウント的に気持ちに入りやすいのはヨシ様で
難しいのは真樹ちゃんと芳野さんかな・・・


芳雨ちゃんSSも知人様から感想頂けました・・・嬉しすぎて
天に召しました。。。








雨の日。

バウントの女性と同居して早3日が過ぎた。
病院から抜け出し、自分の力の無さに愕然とした僕を、何故か救ってくれたのは彼女で。
僕が、女性に抱いた事の無い感情を抱かせたのも、また彼女だった。


『雨の日』

彼女の隠れ家は、街が見渡せる、大きな時計台の下だった。
いつもその鐘の音(ね)が、大きすぎて身体中に響くのだが、今日はその鐘の音を掻き消すような雷雨に見舞われた。
彼女が「女らしく無い、殺風景な部屋」という部屋も、男の僕からしたら「充分女性らしい、色がある部屋」なのだ。部屋中に香る薔薇の香りに、白い壁に飾ってある外国の海岸近くが描かれた絵。ベッド付近にある黒のサイドボードの中には純文学の小説が数冊、その横には、ガラスボウルに入ったチョコレート。
上には、透き通ったガラス花瓶に入った一輪の紅い薔薇と、伏せた写真立てが飾ってあった。

彼女から借りた白の半袖Tシャツと、黒のジーンズからは、女性が好みそうな"シャンプー"と、"柔軟剤"と、"彼女自身"が混ざり合った、甘い匂いがする。

「・・・・・・」

慣れない匂いに酷く変な気分になる僕は、 理性を保とうと下唇を噛んだ。
入浴中の彼女がリビングに戻ってくる迄に、コッソリと写真立てを立ててみる。そこに写っていたのは、地味なドレスを着た化粧っ気の無い彼女と、今とは違う、ウェーブがかった肩まで
髪型をした狩矢だった。随分昔の白黒写真なのだろうか。色褪せてはいるが、傷や埃焼けが目立たない綺麗な状態だ。

「・・・神の・・・、狩矢の事なんて、今はもう何とも思ってないから。」

彼女自身はそう言っていたが、それはきっと違うだろう。伏せておいた方が良かった、と思いながらそっと写真立てを伏せ、大きな窓から雨に濡れる街並を見降ろす。



「御風呂御先したわ。どうぞ」
「・・・あっ、はい。ありがとうございます・・・」


湯から上がった彼女は白いYシャツと
黒のジーンズに着替えていた。
「いつ襲撃されるか分からないから」という理由で寝巻きに着替えないらしい。その考えはよく分かるし、自分だけ寝巻きで寛ぐのも申し訳ないので、僕も洋服に着替える様にしている。ブローしたての髪は艶々していて、ふんわりと百合の香りが香った。最低限の化粧だけを済ませた、普段の紅とは違う、桃色の唇を持つ彼女。まだ火照っているのか、少し頬は桜色に染まっている。僕に聞こえない位の吐息を漏らすと、キッチンに行き透明なグラスに氷水を入れて飲んだ。濡れた唇はグロスをつけたように色っぽく照る。 桜色に染まった頬で、ボンヤリと空を見つめ、艶っぽい唇の端から雫が零れた。
その刹那があまりにも妖艶で、心臓がドキリと跳ねた。

「・・・どうかした?」
「いっ!いえっ、別に!」

経験がある彼女でも、
多分ー、僕の気持ちには気付いていない。
いつだって。思いの人しか、見ていない。

彼女にとって僕は、"男"ではなく
"子供"なのだ。滅虚師としての力を失った
非力な保護対象。

此方は「芳野さん」と名前で呼んでいるのに、
向こうは「ちょっと」とか「ねぇ」とか。
一回も僕を名前で呼んでくれた事は無かった。狩矢の事はよく下の名前で呼んでいるのに。

「名前、言いましたっけ・・・」なんて、
少し間の抜けた、恥ずかしい聞き方をしたら、
「知ってるわ。でも、名前で呼んじゃうと、
情が湧いちゃうでしょ」と返された。

その時の、彼女の瞳は何処か寂しげで。
笑っているのか泣いているのか、よく分からない笑顔をしていた。

「可能なら、ちゃんと死にたいって感じかな」

彼女が言った言葉の中で、僕が唯一嫌いな言葉。そんな事、そんな気丈に言わないでくださいよ。力になりたい、護ってあげたいという思いが強くなる。ーでも今の僕には何も無い。



それとなく「僕の事、どう思ってますか」とも
聞いた事があった。その時の答えは
「そうねぇ・・・見かけによらず御人好し。
・・・あと・・・真面目、かしら」だった。

聞きたいのはそういう事じゃなくて・・・。




ドクドクと心臓が跳ね呼吸が乱れる。
赤くなった口元に一旦手を置き、
若干震えぎみの声で問う。

「・・・どうしたら、
僕の事を見てくれますか?」

「・・・見る?それはどういう意味で?」

暫し気不味い沈黙が流れた。
先程よりも小さくなった雨音だけが聴こえる。

「それは・・・」

顔を赤らめ俯く僕を見て何事かを察したのだろう。彼女は持っていたグラスをテーブルに置き、両腕を組んで微笑むと僕に告げた。

「・・・私に何か、力(ちから)をくれたら。
考えてみてもいいかな」

「・・・力?もう少し、具体的にー・・・。」

"力"。今の僕には一番刺さる、ナイフの様な言葉だった。非力な滅虚師。それが僕の現状だから。能力のある、バウントの彼女に与えられる力なんて、そんなモノは・・・。

「そこは男の子でしょう?自分で考えて」

あぁ、また。笑っているのか、泣いているのか分からないその表情・・・。何回僕は彼女に
この表情をさせるのだろう。

「・・・こわくないといったら、
嘘になる」

彼女はポツリと呟くと視線を落とした。
その時の姿はあまりにも切なく、独りで。
心臓の奥がギュッと締め付けられた。
僕の行動が、彼女にとって"正解"では無かったら、きっと嫌われる。一瞬だけ過ぎった思考より、身体が先に動いた。

繊細で、華奢な身体を抱きしめる。
艶やかな髪からは、ふんわりと百合の香りが香る。彼女は少し驚いた様だったが、ゆっくりと目を伏せ、僕の胸板に手を当てた。互いの鼓動がトクトクと聴こえる。
心なしか少し震えていた肩を抱き、彼女を見つめ、唇を落とす。

ー濡れた唇は、更に色っぽさを増した・・・。



「・・・まだ不慣れ。でも・・・、いいわ。
少しだけ、考えさせて・・・」

彼女は妖艶な笑みを浮かべ肩口で甘く囁くと、
サラサラと僕の髪に手櫛をかけた。
紅栗色と藍色の髪が絡み合う。



部屋の中には、
心地の良い雨音だけが響いていた。


芳野さん総受け本進捗とか色々

超絶御久し振りです(爆)



生きてました。黒絵です← 
ツイッターのほでは相変わらず騒いでおりましたが、ブログはリアル多忙で更新できず…の
形になってしまいました。申し訳ございません(広告でオーラ診断がでていました黒絵です…)
リアルの方は本当に結構色々な事がありました(笑)何度目ん玉とびててビックリしたことか
わかりません…((
色々とあった2年間、大変でしたが、とても濃かったです(笑)

まず2014年のスパコミで狩矢さん×芳野さんの神芳SSを出しました!!
(初本神芳に捧げられて本当によかった…←)
芳野さんの半生をいちから考えて毎日ああでもないこうでもないとパチパチパチパチ携帯では打ち、ようやく形になりました…!初のSS本ということで文章至らぬ所もありましたが
フォロワーさんがご購入してくださったり、何人かの方から感想が頂けたり、母親も見て「よく話脱線しなかったな」と褒めてくれたり?ととても思い出に残る1冊となりました!(まだまだ在庫あるので欲しい方いたらご連絡くださry(

そしてですねそしてですよ!!!!!そのスパコミでツイッターのフォロワさんで真樹ちゃん推しの方とお会いできて
スケブに芳野さんと真樹ちゃん描いて頂けたんですよ!!!!!!え!!!!!!ねぇ!!!!!ホントあの私今でもそのスケブみてニヤニヤニヤニヤ
芳野さんと真樹ちゃん大好きな私には本当にもう宝物ですありがとうございました…(泣いてる)
フォロワさんとても素敵な方でした…女神…(崇拝)(語彙…)


うん…本当にバウント好きさんとこんなにもお話できる日が来るなんて
思ってもいませんでした。
私が以前からとても崇拝している方とスカイプでバウント語りができたりですね…もうほんと…(ここで涙腺の崩壊)
バウント尊い(略してバウン尊い、積極的に皆で使っていこ(


そしてもうかれこれ7年位のお付き合いになるでしょうか、
グリー時代からお付き合いのある方とですね!!!!2016年の1月にお会いでき、まし、た!!!!!!
(頂きイラストでウラネプを描いてくださった方です…!!)毎年年賀状を交換していてツイッターでも
やりとりをしていてですね!うん!!!!楽しかったしなんか凄い夢?
なんだか初めて会うのに初めてあった気がしない前世で会ってた?みたいな???
なんかうまくいえないけど
色々と長い時間おしゃべりできて本当に楽しかったです!
その方には凄くグリー時代から御世話になっていて、温かい優しい御言葉かけていただいて、
いつも本当に感謝しています。
夢みたいなフワフワした一日でした…!カラオでスケブ(その方のオリキャラちゃんとウチのシュネーの頂いたり)
ありがとうございました!!またお会い出来たらお会いしたいです!




そして今年の6月ですね!!!!!!!!!!!!!!!!!!!ね!!!!!!!!





ヨシ芳イラストをくださった霧名さんとオフ会


黒絵さん大事件です。

ちょうど御誘いのメールを受けた日ですね。
私的にもう凄い凹むことがあって
ハァ…もうなんかもうなーってヤサグレていたんですね、その時ですよ!!!
霧名さんからの御誘いのメールが来てですね!!!もう携帯リアルにベッドにぶん投げて大歓喜!!!
もう生きててサイコー!!!!!ってテンションになりました←(黒絵さん日本語大丈夫????)

カラオケでバウント篇の歌うたったりお話したりですね本当に楽しかったです…!!
スケブに素敵すぎる芳野さん描いていただいたんですよ!!!!!(大歓喜)
(声にならない嬉しさ)~~~~~~~~~~~~~(声にならない嬉しさ)

短い時間でしたがとても濃厚で楽しかったですまた是非お会いしたいです…!!!うん!!!


今迄何人かのフォロワーさんとお会いしましたが、やはり
絵柄とご本人様の雰囲気って通じるものがありますね…!そして皆様
可愛らしくて美人さんで女子力タカスギルティなんですけど!!!!!

大体私お会いして緊張でですねまず「アッ…ハジメマシテ黒絵デス…」
あっ…あっ…って某ジブリ作品キャラみたいな感じのリアクションになりまして
フォロワさんの顔あんまり見れなくて無言で歩き始めるんですよね…
決して無口ではなく煩いタイプなんですがなんかこう…うん…←
(早く人間に慣れたい)


そしてですねヨシ様のcv沢海陽子さんの舞台を見に行って、
公演後、沢海さんと直接御話させていただきました…!!!!!

「ヨシ様と狩谷由紀恵先生が大好きで大好きで…!!!」
とお伝えしました…足震えた…

そしてですよ!!!!!!!!新宿625さんの公演「歌姫」に
宇田川さん役の咲野俊介さんが出演なされて!!!!!!舞台で!!!!
沢海さんと咲野さん(宇田ヨシ)のヤリトリがみれたんですよ!!!!!!!
あぁぁああああああああああああああぁあああ
もう本当に素晴らしかったし
萌えの呼吸不全で黒絵は召しました。(宇田ヨシ可愛いよね!!!!今度宇田ヨシSS書きたい!!!!)
残念ながらトークショーが咲野さんが出られる回は見れなかったのですが、
一生の記念になりました…!
沢海さん、怒るシーンとかヨシ様のような甲高い声で最高にもう萌えるし
哀愁漂うシーンでは狩谷先生のような声で本当にもう、もう…萌え…無理・・・


バウント篇の声優さんのには本当に特別な思い入れがあります・・・!!!





ー芳野さん総受け本の話ー


そしてですね!今現在は芳野さん総受け本(18になります(宣言)
SSを執筆中の真っ最中です…!!
恋愛SSも書かずにハードル高くし過ぎな私←
いたいけな10代芳野さん好きが10年後に芳野さん総受け本を書く事になるとは
どこの誰も予想できないだろ・・・?(イケボ)(私だって予想できませんでした←)
色々と初の試みだが大丈夫だろうか????とか思いながら日々書いております。

ラインナップCPこちら

りりんちゃん×芳野さん(喋ってない)←完成
狩矢さん×芳野さん(まぁ公式だよ)←完成(若干シリアス)
石田くん×芳野さん(公式!!!!!)←完成
宇田川さん×芳野さん(絶対宇田川さん芳野さんの事好きだろ)←途中
ヨシ様×芳野さん(喋ってない&同じ画面にさえいない()←途中(どシリアス)
真樹ちゃん×芳野さん(喋ってない)←こちらの作品だけ18ではないものになります(恋愛め?)←まだ書いてない
あと番外編で真樹ちゃん×芳野さん(ギャグ?)も入れる予定です。

色々と心配なので知人様にりり芳SS
みて頂いたところ嬉しい感想頂けてなんか生きようって思いました←

石田君と芳野さんと宇田川さんと芳野さんと
真樹ちゃんと芳野さんの話がわりと気にいってるかな・・・
ツイッターの方に一部のせているのでもしよかったら見てやってくださいまし←

鰤プチオンリーに出れたらいいな!!!と思っております・・・!


なんだかまとまりのない長い煩いブログになってしまいましたが、
またバウント創作続けていこうと思います。某フォロワさんが書かれる素敵なバウントSS大好きです
(ここで告白するな)これからも宜しくお願い致します。



そして昔のブログの自分若いな!!!!SSもポエムかな!!!!(恥ずか死)




進捗。

イベントに向けてのSSの進捗具合
多分半分までようやくいったと思うんですが、長い
まだまだ終わる気がしません…

サークルカットは描き終ったので
早く掲載できるといいです

ブログカテゴリ作ったはいいけど
いまいち整理できていない←


「進捗」という言葉を最近知りました

いつも「進んでる」「捗ってる」「進み具合」という言葉は
聞くけど進捗って聞かないので最初は
どんな意味だろう…と考えてました


勝手に自分で読みを「しんちょう」って勘違いしていて
「しんちょうって知ってる?」と母に問いかけて
凄い恥ずかしかったです←
しんちょうは雑誌…



神芳SSなのでNL書いているわけですが
「あ!これ萌えるから書く!!!!!!」と思ってその時は
ノリノリで書いてるけど後から読み返すと
ァアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア何私恥ずかしいァアアアアアアアア
エンダァアアアアアアアアアアアアアア
ってなる確率が物凄く高いです、はい

基本 自分の文章は読み返すと
大赤面します、この間は読書感想文(1年前の物)が出てきて
深夜に大爆笑していました←


ヨシ芳も書きたいなー
ネタはいくつかあるけど
文にできてないヨシ芳の多さよ…


自分が考えるヨシ芳は
ヨシ様が芳野さんに一方的に思ってるか
別になんとも思ってないか
嫌いか、でした

色々と御話作れるね!(



基本神芳は微笑みながら照れながら考えてますが
ヨシ芳考えてる時は顔が獲物を見つけた狼のようです(怖い
≪PREVNEXT≫
プロフィール

黒絵

Author:黒絵
バウント篇萌えと色々創作サイト。
SSやイラスト等。

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
ツィッター
pixiv
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム
訪問者様
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。